2011年 09月 16日
地衣類
北八ヶ岳 白駒池周辺は苔と地衣類が生きる原生林に覆われています。
まだ興味をもったばかりですが、何とか名前を覚えたものを
おいおいご紹介できればと思います。
お付き合いください。
苔のようですが苔にあらずに「地衣類」があります。
では地衣類にはどんなものがあるか?
似たものがたくさんあり同定が不確かです。
確定に向け、観察会などに参加したいと思っています。
ご存知の方、ご指摘ください。
サルオガセ
地衣類に興味をもったのはサルオガセからです。
針葉樹につき長いものは2メートルにもなって垂れ下がるが木をからすことはない。
コアカミゴケ?
アカミゴケ
赤い子器をつけていてめだつ。
ハナゴケ類のの仲間で腐植土を好む木枝上地衣類。
ミヤマハナゴケ
高山性の種で、子柄は同調二又分枝を繰り返すので海綿のようである。
カリカリした手触りで乾燥している
原生林に覆われたのこの森は地衣類、コケ類が多く日本蘚苔類学会から、
「日本の貴重なコケの森に認定」されている。
地衣類とは?は次回ご報告します。
(サイエンス・アイ新書/地衣類のふしぎを参考にしました。)
by yutorie
| 2011-09-16 23:46
| 八千穂高原