2011年 05月 20日
カラマツの芽吹き
まだ山を走れば芽吹きに出会えると、標高1500m近くまで登ってきました。
国道299号佐久穂町八千穂レイク付近です。
ちっちゃいおててをぱっと広げたような可愛い芽吹き。
カラマツの雌花をはじめて意識して観察したらとても美しく驚きました。
これがリース作りに欠かせないあのカラマツぼっくりになるのですね。
下を向いてつくのは雄花(18日浅間山のこぶのような小さな山、石尊山1667mで撮影)
軽井沢も里は新緑、山に少し登ればまだ春浅し。オオヤマザクラ、タカネザクラ、オオカメノキが満開でした。
車でなく歩いたんです、歩けたんです頂上まで。(#^.^#)
芽吹きを伝えたいのですが大きな木を撮るって難しいのなんの。
構図も焦点もなってませんけど・・・
わかります・・・う。芽吹きの様子。
白樺は赤い芽、芽吹きだけはカラマツのほうが人気のようです。
八千穂レイクの<レインボー・トラウト>キャッチ&リリースがはじまってました。
思ったより暖かい水温で他人事ながらほっとしました。
風も無く天気に恵まれ、私たちの恒例・・・釣りを見ながらお弁当をひろげました。
2~3日で芽吹きも新緑に変わるかもしれません。じゃあもっと上に行けばと思ってましたが
亜高山地帯になるそうで植生がシラカバ、カラマツからダケカンバやコメツガになるそうです。
出かけた時出会う景色を楽しみましょう。天気に恵まれれば信州の山はこれからの時期いつもすばらしいですよ。
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by yutorie
| 2011-05-20 00:18
| 樹木